会報最新号

2013.8 No.153

コウノトリの郷で有機農業指導

兵庫農漁村社会研究所代表・神戸大学名誉教授 保田 茂さん

「 ライフワーク」農家と市民つなぐ懇話会も

 梅雨が明けた。夏空にコウノトリが舞っていた。白と黒の翼を力一杯はばたかせて、4羽、5羽、6羽...。「 こんなにたくさん見られるのは珍しい。ほんまに戻ってきてくれたんやなぁ」――緑一面の田園が広がる兵庫県豊岡市郊外。ここが保田茂さんの故郷であり、仕事場だ。絶滅の危機にあるコウノトリを野生に帰す事業に呼応し、人にも鳥にも安全な無農薬有機農業の指導・普及に打ち込んで10年になる。その成果は少しずつ 着実に輪を広げ、実を結びつつあるようだ。あぜ道に立って目を細める農学者の姿は、健やかに育った我が子を見るようにうれしそうだった。 

2013.7 No.152

二つの道から「気づき」を求めて

西 加奈子さん ≪作家対談≫ 津村記久子さん
「 ふくわらい」「ウエストウイング」

関西ゆかりの作家を招く関西スクエアの第1回「中之島どくしょ会」が6月13日、大阪市北区のフェスティバルスイートで開かれた。 ゲストは、西加奈子さんと津村記久子さん。西さんの「ふくわらい」、津村さんの「ウエストウイング」(ともに朝日新聞出版)などの作品について語り合い、詰めかけた読者、ファンの質問に答えた。

2013.3 No.151

『思いを伝えるということ』

哲学者・鷲田清一さんの対談シリーズ「言葉ほぐし」
5回目は映画監督、脚本家の大宮エリーさん

 哲学者の鷲田清一さんが関西ゆかりの女性と語り合う朝日21関西スクエアの年間企画「言葉ほぐし」は、 いよいよ最終回。映画、脚本、エッセーなど、マルチに活躍する大宮エリーさんを5人目のゲストに迎え、「思 いを伝える」について哲学した。

2013.1 No.150

2013年にかける

2012.11 No.149

『わかる』ということ

哲学者・鷲田清一さんの対談シリーズ「言葉ほぐし」
3回目はノンフィクションライターの最相葉月さん

 哲学者の鷲田清一さんが関西ゆかりの女性と対談する朝日21関西スクエアの企画「言葉ほぐし」。3回 目はノンフィクションライターの最相葉月さんを迎え、震災など幅広い取材経験をもとに、「『わかる』という こと」の意味を掘り下げました。

2012.10 No.148

東日本に、 みなさんの「やさしさと思いやり」 が灯る!

堀内正美(NPO法人阪神淡路大震災
「1・17希望の灯り」代表、俳優)

2012.9 No.147

核なき東アジア 理想から現実へ

長崎で国際平和シンポジウムを開催

 国際平和シンポジウム「核兵器廃絶への道~世界と東アジア」が7月28日、長崎市の長崎ブリックホール国際会議場で開かれた。冒頭、作家で日本ペンクラブ会長の浅田次郎さんが「戦争と文学」をテーマに講演。その後、被爆者の体験談の朗読があった。パネル討論では、日米中3カ国の研究者らが核軍縮への展望を提示した。
 長崎市、長崎平和推進協会、朝日新聞社が主催し、広島市、広島平和文化センター、長崎文化放送、広島ホームテレビが後援した。(討論のコーディネーターは三浦俊章・朝日新聞論説委員)

2012.7 No.146

励ましの力で また走り始める

哲学者・鷲田清一さんの言葉ほぐし
2回目はマラソン・ロス五輪代表の増田明美さん

 哲学者の鷲田清一さんが関西ゆかりの話題の女性と語りあう朝日21関西スクエアの対談シリーズ「言葉 ほぐし」は今回(6月15日)、増田明美さんをゲストに迎えた。ロス五輪の女子マラソン代表である。「がまん」 がテーマだった対談は若者論、教育論へ及んだ。

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